高齢者支援委員会

高齢者支援委員会は、私たちが医療・保健・福祉、地域社会など各分野で接する高齢者(65歳以上)について心理臨床的にその有り様や課題について検討し、支援をすることを目的としています。

さまざまなタイプの認知症、喪失体験やうつ症状、緩和またはターミナルケア、介護する側と受ける側のストレスなど、高齢期の課題にはマイナスのイメージを抱きがちです。しかし、高齢期を「生涯発達の一段階」ととらえると、高齢者なりの心理的に健康な部分や、積み上げられた技能・能力を継承する役割など、人間を理解するうえでとても大切な時期であることに気づきます。高齢期の心理的な健康の維持や促進が、これからの超高齢社会にはますますもとめられると思います。

高齢者について、「個人」を中心にさまざまな視点から捉え、ひとつひとつの課題について共に検討し、高齢者支援の実践に結びつけられるよう活動していきたいと考えています。

山梨県臨床心理士会について